2018年に約1年間、Walt Disney World(WDW)のCultural Representative Program(CRプログラム)に参加していました。
以前の記事では、必要な英語力やお給料事情について書きましたが、今回は実際の寮生活や通勤バス、そして世界中のキャストとの交流について振り返ってみたいと思います。

今思い返しても、仕事そのものはもちろんですが、「どんな人と出会い、どんな毎日を過ごしたか」が私にとってはかけがえのない思い出です♡
通勤バスが世界を広げてくれた
当時の主な移動手段はディズニーのキャスト用バスでした。
仕事へ行く時はもちろん、スーパーへの買い物やパークへ遊びに行く時、Disney Springsへ出かける時も利用していました。
車を持たなくても生活できる環境は本当にありがたく、生活費を抑えられた理由のひとつでもあります。
そして、この通勤バスは単なる移動手段ではありませんでした。
実は世界中から集まったキャストと仲良くなるきっかけの場所でもあったんです。
アメリカでは、すれ違う人と目があったら笑顔で挨拶したり、知らない人同士で自然に会話が始まることが多くあります。ディズニーキャスト同士も同様で、バス停で待っている時や隣に座った時にお喋りをして友達になることがよくありました♩
そんな時によく使っていた言い回しがこちら🙌🏻
“Where do you make magic?”
直訳すると「どこで魔法を作っているの?」ですが、実際には「どこで働いているの?」という意味です。
普通に “Where do you work?” と聞くのではなく、“make magic” という表現を使うところがとてもディズニーらしくて素敵だなと思っていました✨
「私は日本館だよ」
「私はアトラクションで働いてるよ」
そんな会話から友達になることもたくさんありました🤗
自分から動いた分だけ世界が広がる
CRプログラムの場合、普段一緒に働くのは日本館のキャストが中心ですし、ルームメイトも日本館の同期になることが多いです。
何もしなければ、日本人だけで1年を過ごすことも十分可能だと思います。
だからこそ私は意識して自分から動くようにしていました。
通勤バスで話しかけてみたり、キャスト向けイベントに参加してみたり。
キャスト向けイベントとしては、当時キャラクターグリーティングやプールパーティなど、たくさん開催されていました😌
そうした場で他の国のCRプログラム参加者やカレッジプログラムのキャストと知り合う機会がありました🌼
寮生活も大切な思い出
仲良くなった友達とは、寮の部屋で一緒にそれぞれの国のご飯を作ってホームパーティをしたり、仕事終わりに外食に行ったりしていました🍴
また、自分がオフの日にはパークへ遊びに行き、友達が働いているアトラクションやレストランへ会いに行くのも楽しみのひとつでした。
逆に自分の働く日本館のレストランに遊びにきてくれることもあってとっても嬉しかったのを覚えています😌
今振り返ると、パークの中に友達がいるという感覚は、WDWで働いていたからこそ味わえた特別な体験でした🥹
かけがえのない同期との出会い
海外の友達との出会いはもちろんですが、日本人同期との出会いも私にとっては同じくらい大切なものでした。
渡米直後は時差ボケと戦いながら研修を受ける毎日。
ディズニーでは、ゲストの前に立つ前の研修期間を “Earning My Ears” と呼びます。直訳すると「耳を獲得する」という意味ですが、キャストの間では「ミッキーの耳を育てている期間」のような感覚で使われていました。
まだ一人前のキャストではないけれど、ゲストに魔法を届けられるキャストを目指して学んでいる途中の期間です。
私たちも寮に帰ってから接客のシミュレーションをしたり、英語の言い回しを確認し合ったりしながら準備をしていました。
慣れない環境の中で不安になることもありましたが、同じ目標に向かって頑張る同期がいたから乗り越えられたこともたくさんあります。
一人前として働き始めた後も、繁忙期のゲスト対応をする中で大変なことがあってもお互い励まし合ったり、悩みを相談したり、一緒に成長できた同期の存在は本当に大きかったと思います。
楽しいことだけでなく、大変なことも共有してきたからこそ、今でも特別な仲間です。
世界中に友達ができるという魅力
そして何より嬉しいのは、日本人同期とも外国キャストの友人とも帰国後も交流が続いていることです。
メキシコやフランスの友達が日本旅行の際に会いに来てくれたこともありました。
オーランドで出会った友達と、数年後に日本で再会する。
参加前には想像もしていなかったことです。
もちろん、パークに遊びに行けたり、英語やホスピタリティを学べたりすることもこのプログラムの大きな魅力です。
でも私にとっては、世界中に友達ができたことが何よりの宝物かもしれません🌟
CRプログラムは、自分から一歩踏み出した分だけ世界が広がる場所でした。
そしてその一歩の先には、一生ものの出会いが待っていました。
今振り返っても、本当に参加してよかったと思っています😍

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